当院は、小学生～中学生の成長著しいお口に対応したマウスピース矯正をご提案しています。
成長期には成長に配慮した治療が必要となるため、成長期に適したマウスピースを使用し、歯並びを整えていきます。

1.目立ちにくい見た目

特殊なプラスチックで作られたマウスピースは、薄く透明に作られているため、従来の金属製装置よりも目立ちにくいです。学校に着けて行っても、口元を気にすることなく学校生活を楽しんでいただけます。

2.歯や歯肉への負担が少ない

成長期にある10代は顎の骨が柔らかく、歯を並べるスペースを拡げることができるため、成人矯正とは違って抜歯しなくても済むことがほとんどです。また、永久歯が伸びすぎるのを防ぐ「萌出タブ」の設定や、永久歯が完全に生えていない部分への「萌出スペース」を確保できます。

3.矯正中の痛みが少ない

マウスピース矯正は最短距離で歯を移動させるために、歯を細かく動かしていきます。一度の大きく動かさないので歯にかかる力も小さくて済み、痛みが出にくいのが特徴です。新しいマウスピース（アライナー）に交換した直後でも、痛みが少ないのが特徴です。

4.虫歯になりにくい

乳歯や生え変わったばかりの永久歯は、大人の永久歯に比べると柔らかく、虫歯になりやすく進行しやすい状態です。固定式の矯正装置では歯磨きしづらいことから虫歯リスクが高まりましたが、自分で取り外せるマウスピース装置なら、いつも通りの歯磨きができるため、お口の中を清潔に保てます。

5.部活への影響が少ない

金属製の装置とは異なり、マウスピース矯正装置は薄く、表面がつるっとしているため、スポーツや楽器演奏などの部活への影響が少ないです。装着したまま体育などに参加しても、矯正装置によるケガのリスクを抑えられます。